舛添知事 やっぱり出版社の氏名明かさず!
やっぱりというか、舛添知事、集中審議でものらりくらりの答弁を繰り返すばかりで
全く、進展のない審議内容だった。
質問者にも問題がある。同じ質問ばかりで目新しい質問は、
ほとんどなかった。
都議会は、警察の取り調べではないから、仕方がないことかもしれないが
それにしても、都議会の議員には何の策もなかったのが、歯がゆかった。
この審議委員会も、お金をかけてやっているんだろうが、緊張感が感じられなかった。
舛添知事も都議会の議員にも審議委員会が開かれるまでには
時間があったはずなのに、有効に使われたとは言えない。
このような形式的なことをやって意味があるのだろうか?
厳しい言葉を知事に浴びせるだけでは、知事を追い込んだことにはならない。
質問者には、関係者から裏付けをとるようなことをやらないと
いつまでたってもこの問題は解決しない。
例えば,都議員は、関係者からICレコーダーで書き取り調査をするとか
これだったら、関係者を審議員会に呼ぶことなく、一般の人に名前が知られることなく
証言者の声として
どちらが嘘を言っているか一目瞭然だと思うのだが、そういうことって出来ないのでしょうか?
審議委員会が単なる茶番劇にならないことに期待したい。
参議院選挙で政治資金規制を、どの党でもいいから公約に取り上げて、
罰則規定もしっかり織り込んで、法律化を進めてほしい。
そうしないと、これからもずっとこの問題が繰り返されるから!
最後に今日,NHKで放送された集中審議の模様をお伝えしておきます。
よかったらご覧ください。
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